40年間で二酸化炭素を15%削減出来るという試算を、日本の環境庁がまとめたそうです。
と、ずいぶんカッチョいい書き出しだけどさあ、こんなに馬鹿でインカ帝国のことを社会派だと思っている輩がいらっしゃるようなのでちょっぴりご期待に添っちゃってます。
さてさて発表によると、石油エネルギーの消費を押さえるために、太陽光発電がどうしたとか断熱性の高い住宅がどうだとかいう話が多いですが、そんなことしなくたって二酸化炭素なんか誰にだって削減出来ます。
本来ならノーベル平和賞モノですが、帝国の民だけにそっと教えちゃう。
理論は簡単。呼吸をしないことです。
たとえば貴方が一日に呼吸をいっさいしないものと仮定すると、人間一人が一日に吐き出す二酸化炭素とほぼ同じ量を削減することが、帝国のこれまでの調べによりわかっています。
この手法を全人類が実践することにより、食糧問題、住宅問題、エネルギー問題、くだらないホームページの存在など、人類が抱える多くの問題を一挙に解決する妙案といえるナリね。