岸田首相がゼレンスキーにうまい棒を手渡したようだと世界の話題になっています。
皇帝は、かねてから、うまい棒を帝国公式通貨として採用していましたので(って、過去の日記に書いたと思ったら書いてないよ! 内輪ネタが一件だけ!)、日本がようやくそれに追いついてきたかと思うと感無量です。
映像を見てみると、確かに、岸田首相を乗せた電車にうまい棒らしき箱が積み込まれているではありませんか!
https://togetter.com/li/2106429
2月に開かれたG7の財務相・中央銀行総裁会議では、G7のウクライナ支援額は390億ドル(5.3兆円ぐらい)に増やす、という共同声明を採択していました。単純に7で割ったら7500億円ぐらい。日本は軍事支援をしていませんので、それの上乗せ分も含めると、1兆円近い支援が必要かもしれません。そこに持参されたうまい棒こそが、その経済支援に他ならないでしょう。
うまい棒のダンボールには、600本のうまい棒が入ります。仮に箱の価値がないとすると(うまい棒の段ボール箱は丈夫で、無価値とは言えないんだけど)、うまい棒1本あたり1億6000万〜1億7000万円ということになります。
現時点では、日本での取引価格は1本あたり12円ですから、1300万倍以上の価格がついたということです。
うまい棒は、42年間10円で売られてきました。昨年初めて12円に値上げしたばかりです。これが突如1億6000万円になるなど許せるはずがありません。12円のうちに大量に購入しておくことを強くお勧めするナリ。