「こどもの日」の今日、総人口に占める子ども(14歳以下)割合が推計で11.9%と過去最低を更新した、そうです。
65歳以上の高齢者は28.7%といいますから、高齢者より子どものほうがずっとレアですね。
帝国では、このアンバランスを解決する問題をすでに考案済みです。
近頃の若いもんは…という範囲が小さくなったったら、ジジババのみなさんもつまらないよね。だから、子ども枠を大幅拡大! 29歳までは子どもにします。その分、高齢者も75歳までスライド。そしたらあら不思議。子どもと高齢者の比率が大逆転!
まあ、このぐらいのことは統計偽装が得意な日本政権のことですから、すんなりやっても不思議ではないので、じきに実施されるでしょう。
偽装が万一滞った場合の次善策として、年齢自己申告制を導入してはどうでしょう。昨今は、年齢同一性障害の方も多くいらっしゃいます。平たく言うと、ジジイが俺はまだ若い、年寄扱いするな、とか、お母さんがいつまでも30歳から歳をとらない、などのアレです。
しかしながら、まだ戸籍上の年齢を変えることが出来ないため、こうした人達は年齢自認が合わない厳しい生活を強いられています。年齢同一性障害を認め、戸籍上の年齢を変更することができるようになれば、少子化問題など物の数ではないナリね。