なんでも2000年だから2000円札が出るそうで、はーこりゃビックリ。となると、当然2001年には2001円札が出るにちがいありませんし、そうすると駄洒落好きなみなさんは「2001円宇宙の旅」とか言ったりすること間違いなしで、この駄洒落に腰が砕けて整形外科が儲かって景気回復に、と思いましたが整形外科が儲かっても直接の景気回復にはつながりません。ではどうするか。整形外科ってバスで通う人が多い感じです。つまりバス利用者を増やすことによってバス会社の景気が潤い、バス会社って大抵デパートとかもやってますので社会全体が潤うというわけよ。しかしまだ景気対策に大きな課題が残されています。そう、消費税。しかし帝国ではすでに消費税の問題をも解決するすばらしい政策が用意されています。商品の価格に消費税を盛り込む内税方式と、あとから一定の税率を付与する外税方式があるのは割とご存じでしょう。当然内税の方が楽なので、皇帝なんか内税であればあるほどうれしくてどんどん買っちゃう感じ。そう、これを通貨にも応用するのです。ずばり1050円札を発行することにより、消費税を払う手間を省き、ひいては消費税を納めていることすら忘れさせることによって景気回復をはかる! こうした観点から言えば、2000円札なんか出さないで2100円札にすべきですし、バリエーションとして105円玉、525円玉などあげればきりがありません。ふふふふふ。問題は、別に1000円とか2000円のものばかりではないこと、税率が変わった場合にちょっと困っちゃうことなどがあげられますが、せっかくここまで書いたんだからイイじゃん。
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