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帝国日記

身近な猛毒魚

ひところのO157騒動もすっかりナリをひそめ、皇帝が医者(男・太り気味)に菊座を弄られたことも過去の話になりつつあります。学校によっては、事件の影響から給食とお弁当が自由選択式で、教育の一環としての学校給食をすすめる人たちと、安全性から弁当を支持する人がいるそうです。しかし、弁当が安全だと考えるのは早計です。弁当といえば必ずと言っていいほど入っている定番メニュー、「醤油が入ったお魚」、アレが危険なのです。お醤油に含まれる塩分と、お魚に含まれるビニールなどが比較的低い温度で燃焼した場合、猛毒のダイオキシンが発生する可能性があるのです。ホントです、多分。ですから、万が一、お弁当が何らかの事故で燃えてしまい、その燃えカスを食べたりすると、ダイオキシンが体内に取りこまれる可能性も十分あるのです。あるいは、お醤油魚を丸呑みしたあと、火事に巻き込まれるなどして体ごと燃焼すれば、同様にダイオキシンが発生する危険があります。このように危険性がきわめて高い魚ですが、フグのように調理に免許がいることもなく、悠然とお弁当箱に並ぶことの恐怖。貴方は考えたことがありますか。

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