小便の話ばかりでなくて、大便の話もして欲しい!という国民の声はありませんでしたが自分がしたいのでします。
小学生から中学生にかけては、トイレで誰かがウンコをしていると、「誰かウンコしてるぞー!」などと召集がかかり、しばらくはウンコ野郎の名を欲しいままに出来たのですが、チン毛もすっかり生えそろう頃になると、そういったことも少なくなって、メランコリックな気分になりがちです。
ところが、企業でのウンコも捨てたものではないことが、本日のフィールド調査で明らかになったのです!
現場は、小便器と大便器が一つずつの男子用トイレです。
ここでウンコをしている最中に、小便利用者が入ってきます。
小便者はさっさと用を済ませ、立ち去る際にさりげなく換気扇をつけていくケースがあるのです、というか今日ありました。
会話こそなかったけれど、大便者と小便者という立場の違いを乗り越え、臭いというメディアによるコミュニケーションが、ちょっぴりアナログの可能性を感じさせる出来事でしたが、当の小便者がここを見て、ウンコ臭の主の正体を知るときの顔も見物ナリ。