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帝国日記

受験勉強と経済効果

皇帝は今度の日曜日にとある試験を受けるため、ただ今受験勉強の真っ最中です。
というのはウソです。
試験を受けるのはホントです。

勉強も一応しておいた方がいいなあ、と思うんだけど、こういうときに限ってゲームしちゃったり日記書いちゃったりお皿を洗ったり口内炎にケナログ軟膏を塗ったりといろいろなことに目移りしちゃいます、というのも一部ウソで、別にこういうときに限らずいつも目移りしてます。

ところで受験勉強といえば、クソゲー(つまんないゲーム)と密接な関係があることはご存じでしょうか。

勉強中ってのはとにかく何か他のことがしたくなるのはみなさんも経験したことがあるでしょう。

国語辞書でエッチな単語をひいたりというような、いつもならつまんないようなこともとても面白く感じます。

そこで、血迷って買ってしまったクソゲーを引っぱり出してくると、これがとっても面白いわけ。

クソゲーは発売から半年も経てば9割引程度で売られることもありますが、受験生にしてみれば面白いゲームですからいくら出したって構わないはずです。

そこで9割引で販売されているクソゲーを買い集め、受験生に対して高値を付けて販売するのです。

この経済効果は見逃せません。

しかし皇帝は残念ながら古物商の免許が無いため実践できません。

どなたかウチにあるクソゲーを買い取って試してみてくれませんか。

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