カテゴリー
帝国日記

続・どこまでがちん毛なのか?

ヘア論争にカタをつけていい気になっていたら、とある国民から指摘をいただいた。

「僕はトランクスとブリーフを併用しています。トランクスの時に隠れている腿の付け根の毛は、憲法第7条によるとちん毛に相当しますが、ブリーフにするとちん毛では無くなります。これは矛盾していると思います。憲法の改定と皇帝の陳謝を要求します」

だと。何を偉そうに。だいたい、トランクスとブリーフを併用しているってのが気に入らない。収まり悪くて気持ち悪くないか。皇帝は高校一年くらいのときは併用してたけど、なんかブリーフってエッチっぽくてやめちゃったよ。君も考え直しなよ。
そんなわけで一人の青年に輝かしい未来を導いた満足感に浸っていると、こんどはとある女性からのお便りが舞い込んだ。

「私はこんなに馬鹿でインカ帝国を密かに楽しみにしているOLです。少しお下品ですがイラストがチャーミングでついついのぞいてしまいます。(中略)言葉にするのは少し恥ずかしいのですが、先日ヘア論争がありましたね。そこで、 『パンツに隠れる毛をちん毛とする』という憲法が制定されましたが、女性の場合はどうするんですか。(以下略)」

なんだよう、こいつもいちいち細かいなあ。そんなの気を利かせて読み替えてくれよ。俺の口から言わせないでくれよ。恥ずかしいなあ。

点線部の扱いが今回問題となった。
別にいいじゃんか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です