一国の元首に冷めたピザとは何事だ、という話がこのところ報道機関をにぎわせています。たしかにそのとおり。夕ご飯何かなーと思って帰ってみると、ピザの箱がドン、と置いてあって、あけてみると中は半分食べちゃったピザの残骸、もちろん冷めています。が、我が家の電子レンジにはそれでも入らなかったりするので冷めたまま食べます。結構おいしいです。そういえば、身を寄せている民間企業でも時折夜にピザをとったりするのですが、大体皇帝のところには、「もういらないけど食べる~?」なんていう冷めたピザが回ってくるのです。失敬な! などとはいわず、うんごちそうさまーとかいって全部食べるのが皇帝の人格者たるゆえんといえます。ところで、先日ピザの宅配のお兄ちゃんが、皇帝宅の前でピザをひっくり返しました。ひどいと思いました。でも中をみたら食べれそうだったので、皇帝は名誉と食欲を天秤にかけ、食欲をとって召し上がってしまいました。昨日も賞味期限の切れたコンビニおにぎりを二個食べました。ブタ以下ですか。
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