なんか京都で小難しい会議をやってるそうですが、皇帝が小さいころは、「君たちが大人になるころには氷河期が再びおとずれるだろう」なんて科学雑誌に書いてあったもんですが、ちかごろじゃあすっかり温暖化が主流になっちまいました。でも、この温暖化って言い方だとちっとも悪いことに聞こえません。温暖って誉め言葉じゃんか。氷河期とかっていうと凄く寒くて死んじゃうかなぁーって感じがして恐怖感とかありなので、ここは一つ地球灼熱化などといってくれると少し死ぬかも感があっていい。よくないけど。
ところで京都にあつまった各国の代表の方々も、皇帝を呼ばなかったためにろくな話し合いが出来ていないようです。皇帝はすでに環境問題に終止符をうっていますからいまさらそんな会議でもないもんです。それよりも、CO2とならんで温室効果ガスとして知られるメタンガスですが、これの2割くらいは牛のゲップから出てるってんだからこりゃビックリ。アメリカ人がハンバーガーやステーキなど牛ばかり食べているのは、メタンを少しでも減らそうという素晴らしい心構えといえるでしょう。その点インド人の人たちは反省すべきかもしれませんね。
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