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帝国日記

ビリ考察

マラソン大会とかでビリだと拍手で迎えてもらえます。しかし、ビリになるような人は普段体を鍛えていない人なので、きっと全コース走っているわけもなく、どこかで歩いたりしているに決まってます。だのに、人々はビリの人に拍手を送り、ああ俺って私ってやさしい、感動だわ感動だねとか偽善的な行為に身を染めていくのです。
そんなマラソンに比べ、ビリに更に鞭を打つようなスッキリした競技が麻雀です。「馬」という制度が、ビリの人から更に点数を奪い取るのです。ビリの人に手がさしのべられるときは、負け分を支払う時だけという過酷ぶりです。皇帝はマラソンが嫌いですが、たまには麻雀にもマラソンの爽やかさが欲しいと思いました(表参照)。

  皇帝 聖杉 玉吉
  3 34 -10 -27
  -26 6 -20 40
  -21 -15 -2 38
  40 -37 -17 14
  -25 3 30 8
         
合計 -29 -9 -19 57

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