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帝国日記

香港の想い出

皇帝がメキシコの次に敬愛する香港がここんとこやたらと取りざたされていますが、実はメキシコ行ったこと無いです。

新聞のツアー旅行広告とか見てても「夏休みわくわくメキシコ日帰りの旅」とか「ブルートレインで行くメキシコ再発見」とかいうのは滅多に出てきませんが、近年のメキシコブーム(帝国内で)により、地方紙の夕刊の半5段くらいのスペースにそういった広告が溢れ出すのもそう遠い日の出来事でしょうというか、たぶんないでしょう。

で、なんだっけ。香港か。

皇帝も行ったことありますが、とても楽しいところです。

なかでも想い出深いのは、一枚1何ドルのTシャツを、9枚買うと日本円で1000円、という話です。

うおー安い、と飛びついた皇帝ですが、あとで計算したらまとめ買いのほうが割高だったのです。

さらに生地はガーゼのように薄く、乳首どころかヘソまで透けるようなシロモノだったのです。

皇帝は驚きました。

しかし更に強烈なことに、SからXLまですべてのシャツが同じ大きさだったのです。

こういうのって、返還されたら収まるんでしょうか。

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